『KAIGO義塾~介護新時代に向けて~』の様子
埼玉県老人福祉施設協議会、21世紀委員会が、『KAIGO義塾~介護新時代に向けて~』と称し、3回に分けて経営面と運営面から学ぶ研修会を企画しました。
ここで、21世紀委員会を少しご紹介させていただきます。21世紀委員会は、次世代を担う会員施設の役職員(原則50歳以下)が中心となり、委員の相互研鑽及び会員施設職員の資質向上を図り、介護現場に密着した新しい時代にふさわしい制度等サービスの質の構築を目指し、老人福祉の発展に寄与することを目的とし、現在14名で構成されています。
今回21世紀委員会が、『KAIGO義塾~介護新時代に向けて~』を企画し、会員施設に所属する若手経営者等の方を対象に研修会を行っております。
10月15日から第1回がスタートしました。第1回は、うどん屋さんを経営するシュミレーションを通じて財務をビジネスゲーム形式で学びました。
11月29日第2回では、自施設の計算書類を読めるようになるきっかけ作りを学びました。講義後、各施設の計算書類を用いて留意すべきポイントをグループワークで行いました。グループで、他の施設の方といろいろな意見交換や情報交換を行っていただき、数字に対しても興味・関心を持っていただけたらと思います。講師の方にもわかりやすく、説明していただき、数字に対して興味をもった。数字を見る楽しみができたとの声をいただいております。
ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。
12月20日第3回は、第1・2回目で学んだ収支をもとに労働力減少化での生産性向上について学びます。
※KAIGO義塾~介護新時代に向けて~研修会の申込は終了しています。