一般社団法人 埼玉県老人福祉施設協議会

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会長挨拶

 令和2年5月18日から会長に就任致しました。
 新元号の幕開けは台風による災害に始まりましたが、災害の少ない埼玉県においても、高齢者入所施設も甚大な被害を受けました。更に新しい感染症の発生により当会も自粛生活という歴史的な出来事の中での新体制スタートになりました。
 当会の会員施設は、県内の社会福祉法人が運営する高齢者福祉施設702事業所と多くの会員の皆様にご加入いただいています。当会は平成29年度から一般社団法人化し、高齢者福祉研究大会、中学生のボランティア体験事業等を通して高齢者福祉のイメージアップに努めております。また、県からの委託事業を初め会員の皆様のご協力のもと、地域福祉、介護職員の資質向上のための活動に取り組んでいます。
 例年「介護報酬改定に向けて」「介護人材の確保」等の要望活動を国に働きかける活動も行っています。
埼玉県は若い県と言われてきましたが、今後は全国トップクラスのスピードで高齢化が進行すると見込まれています。
 このような超高齢化社会に併せて、災害、感染症等社会環境の急変による先の見えない状況の中において、これからも厚生労働省、埼玉県、全国老人福祉施設協議会等の関係機関と密に連携をとり、情報発信にしっかりと耳を傾け危機を皆様と共に乗り越えていきたいと思います。ご一緒に活動の輪を広げてまいりましょう。

一般社団法人 埼玉県老人福祉施設協議会
会 長
遠井 美智子
一般社団法人 埼玉県老人福祉施設協議会会長 遠井 美智子

協議会の目的

本会は、高齢者福祉及び介護に関する正しい知識の普及並びに理解の促進を図り、もって埼玉県内の高齢者福祉事業及び介護事業の健全な発展と埼玉県民の福祉の増進に寄与することを目的とする。

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